| 和訳版Abstract | 日本製の手術支援ロボット「hinotori™」を用いた大腸癌手術の安全性と実現可能性を評価するため、京都大学消化管外科におけるhinotori™導入からの連続94例(結腸癌53例、直腸癌41例)を対象として、後ろ向きに短期成績を解析した。手術時間中央値は結腸癌255分、直腸癌327分であった。Clavien–DIndo分類Grade IIの合併症は結腸癌で1例(1.9%)、直腸癌で1例(2.4%)に認めたが、Clavien–Dindo分類Grade III以上の症例はなかった。開腹移行や術後30日以内の再手術は認めず、術後在院日数中央値は結腸癌10日、直腸癌12日であった。以上より、hinotori™を用いたロボット支援大腸癌手術は安全に実施可能であることが示唆された。 |
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