会員各位
4月に入り大変気持ちの良い気候となりましたが、新年度を迎え、またコロナウィルス感染症が落ち着かない中、会員の皆さまにおかれましては日々大変お忙しくお過ごしのことと存じます。
JARC 5巻2号をお届け致します。
喜ばしいことに最近JARCへの投稿は増えており、厳正なる査読を行った結果、今号では15編の論文を掲載させて頂く運びとなりました。
目次をご覧になって頂くとお分かり頂ける通り、最近注目されている大腸癌に対する重粒子線治療と腹腔鏡・合同治療合同手術の総説2編をはじめとして大腸肛門病領域における大変注目度の高いトピックを扱った論文を掲載しており、会員の皆さまのお役に立てること間違いないと自負しております。
今後もより良いJARCをお届けできるよう、編集委員一同尽力してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2021年4月
Journal of the Anus, Rectum and Colon
Editor-in-Chief
石原 聡一郎