一般社団法人 日本大腸肛門病学会

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【専門医制度委員会】2021年大腸肛門病専門医試験受験者へ

最終更新日: July 13, 2021

専門医試験受験者の安全確保のための受験者への要請事項
及び受験困難者に対する特別措置

 

一般社団法人日本大腸肛門病学会
 理事長 宮島 伸宜
専門医制度委員会委員長 赤木 由人

今年度の大腸肛門病学会専門医試験に関して、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、受験者が安⼼して受験できる環境を確保するため、受験者に対する要請と受験に際しての特別措置を設けます。受験者は以下の事項に十分留意してください。なお、今後の感染状況によっては、下記の内容を変更する場合があり、本学会のホームページで最新の情報を必ず確認してください。

1 受験の取り止めについて
次の(1)~(5)に該当する者は受験できません。
(1)新型コロナウイルス感染症に罹患し、治癒していない者
(2)新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として移動制限・健康観察の指示を受けている者
(3)試験当日の朝の検温時や、会場での自動体温測定カメラでの検温で発熱(37.5℃以上) が認められた者
(4)試験日前 2 週間において発熱、身体不調等があった者
(5)その他、感染制御の観点から試験会場への入場が好ましくないと判断された者

2 試験当日における留意点について
(1)検温
①試験当日の朝、必ず受験者自身で検温を行ってください。
②発熱(37.5℃以上)その他、体調不良等感染の疑いがある者、体調に不安のある者(発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある者)は受験を取り止めてください。
(2)症状がある場合
試験中に体調不良、咳等の激しい症状が見受けられるような者については、他の受験者への影響が懸念されることを踏まえ、試験を中断又は退場いただく場合があります。その際は、試験監督員の指示に従うようお願いします。
(3)マスクの着用
マスク着用がない場合は、入場できません。症状の有無にかかわらず、各自マスクを常に着用してください。なお、本人確認(写真照合)の際は、試験監督員の指示に従って、一時的にマスクを外していただく場合があります。

3 試験会場における感染予防策
(1)試験監督員や事務局職員は、試験当日に検温を行い体調に問題ないことを確認の上、勤務します。
(2)試験監督員や事務局職員はマスクを着用し、こまめな手洗いや手指の消毒を行います。
(3)自動体温測定カメラで入場者のチェックを行います。測定で発熱(37.5℃以上)のある受験者は入場をお断り致します。
(4)会場内での座席は受験者間の距離を保ちます。
(5)会場内にアルコール消毒液を設置いたします。
(6)人の手が触れる箇所を中⼼に会場施設の消毒を行います。
(7)口頭での説明案内や会話は最小限にとどめます。
(8)会場内では他者と十分な距離が保たれるよう誘導、注意喚起を行います。

4 受験者へのお願い
(1)手洗い・手指消毒、咳エチケット等の感染症対策を励行してください。
(2)会場内では、私語を禁止とさせていただきます。ご協力をお願い致します。
(3)会場内のドア開放、空調・換気設備などにより換気を行いますので、換気時の外部騒音などの影響が予想されます点は、あらかじめご了承ください。また、室内温度に応じ調整しやすい服装でお越しください。
(4)試験当日に『健康状態チェックリスト』を提出いただきますので、忘れないようご注意ください。

5 入場及び退場
(1)入場前に検温を行います。測定が済んだ方より試験会場に入室できます。
(2)試験開始直前は混雑が予想されます。入場の混雑を避けるため、時間に余裕をもってご来場ください。
(3)試験終了後は密を避ける為、順番に退場をご案内します。係員から案内があるまでは席を立たないでください。なお、早く終了し、試験監督員が認めた場合は14 時 30 分~15 時50 分迄の間に退場が認められます。
(4)試験会場から退室された方は、待ち合わせ等はご遠慮いただき、速やかに退場をお願いします。
 
6 新型コロナウイルス感染症の影響による受験困難者について【特別措置】
専門医申請書類審査の結果、「合格」と判定され申請料を納入した者(*1)で上記 1「受験の取り止めについて」に該当する者又は試験当日に受験が困難となった者(*2)が、翌年(2022年)の受験を希望する場合で、かつ、「受験困難者用欠席届」(*3)を期限内に提出した受験者に限り、改めて申請手続きすることなく(追加申請料不要)翌年の受験者とする特別措置を適用します。
なお、その受験者が翌年(2022 年)合格した場合の認定開始日は 2023年 1月1日で、認定期間は5年間(2023年1月1日~2027年12月31日)となります。

【特別措置】
(*1):下記申請者を対象とする。
・2020年(第29回)の専門医申請で書類審査「合格」となった者
・2021年(第30回)の専門医申請で書類審査「合格」となった者

(*2):受験の取りやめ等に該当する者
・新型コロナウイルス感染症の影響による受験困難者体調不良等感染の疑いがある者
・体調に不安のある者(発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある者) 
・新型コロナウイルス感染の不安から欠席を希望する者
・新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、所属機関からの出張制限等がある者

(*3):事前連絡等について
受験困難者用欠席届」をダウンロードし、メール添付にて「info@coloproctology.gr.jp」宛に 2021年 8 月 20日(金)17 時迄にご提出ください。
なお、受験日直前に急遽欠席となった場合は、2021年 8 月 23日(月)17 時迄にご提出ください。受験困難者に該当していても、本欠席届の提出がない場合は、自己都合による欠席として上記特別措置は適応されません。

※欠席届は事務局で受領確認の後、受領メールを送信しますので、提出後 2 週間程度経過しても受領メールが届かない場合には、お問合せください。
 

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